桜井・戒重 エリア

さてらいと ー 桜井・戒重エリア ー

開催日時:2021年10月22日(金)-11月 3日(水・祝)

     火・水・木曜日休み

開催時間:11時-17時

会 場:旧医院、元寿司屋、理髪店裏平家

入場料:自由料金制

主 催:かいじゅう未来計画 〜アート・ひと・まち in 大和桜井〜
リンク:https://sites.google.com/view/kaiju-mirai
ディレクター:池田 昇太郎
出展作家:岡本 奈香子、田中 誠人、林 圭介、ヤーナ・マイヤラ(Jaana Maijala)、ヴィッレ・リンナ(Ville Linna)、池田 昇太郎




アクセス:
インフォメーション :旧医院(奈良県桜井市戒重19番地)
公共交通機関:JR桜井駅・近鉄桜井駅・近鉄大福駅より徒歩20分
駐車場:第一駐車場(無料/ 国道169号線「戒重南」交差点を東へ15m) 、第ニ駐車場(無料/ 国道169号線「戒重南」交差点を東へ30m )


光ある場合 −ノスタルジーを巡る問いの在処−

かつて暮らされ、営まれ、別の用途であった建物が、この時から展覧会会場として開かれる。本展は、竹内街道・横大路(旧伊勢街道)沿いに位置する元寿司屋兼住居、路地裏の廃屋、旧医院の3カ所とその周辺で行われる。
光という途方もない波長
郷愁という親しんだ感情
それらはどこで巡り会い
なぜ私たちから、遠退いてしまうのだろう



イベント情報

10月23日(日)午後3時から
パフォーマンス from フィンランド
ヴィッレ・リンナ×ヤーナ・マイヤラ
[10名予約制/オンライン配信あり]
※フィンランドからのオンライン中継となります。

10月31日(日)午後2時から
出展作家アーティストトーク[10名予約制/オンライン配信あり]

10月29日(金)-31日(日)
"感覚遮断によるニューロダイブ"
田中誠人×岡本奈香子[予約不要/期間中公開]
※作品制作のための公開実験となります。
※実験の進行状況により途中で終了する場合がございます。
予約サイト https://reserva.be/kaiju



アーティストプロフィール

岡本奈香子
Nakako Okamoto

1973年奈良県生まれ、奈良県在住。2012年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程メディア・アート領域修了。
過去に経験した特異な意識変容をきっかけに、創造性と脳の関係性に興味をもつ。脳の言語野を磁気刺激して絵を描く科学的な実験を行うなど、アートと認知心理学などによる領域横断的な制作手法により、ヒトの創造性の根源への探求の旅を続ける。
2021年 かいじゅう未来計画を立ち上げる
https://www.nakako-okamoto.com


「A journey of critical perception 知覚の臨界への旅 (2017)




田中誠人
Masato Tanaka

1988年長野県生まれ、東京都在住。2013年 IAMAS(情報科学芸術大学院大学)メディア表現研究科修了。
近年は「観察のための観察」をテーマに、科学、医学、哲学、人類学などを参照しながら、素材や技法に捉われない複合的な方法で、「見る」ことを見る、あるいは「鑑賞」という行為を鑑賞するような、メタ的な構造を持ったインスタレーション作品の制作に取り組んでいる。
https://mst-t.org/


「Full moon effect」(2018)




林圭介
Keisuke Hayashi

1981年 奈良県橿原市出身。幼少より独学で絵を描き始める。2004年 関西学院大学哲学科専攻修了。2014年 ベルリンに滞在。現在、奈良県在住。

http://www.outofplace.jp/artist/person/keisuke_hayashi.html


「屠殺迷路」(2020)




ヤーナ・マイヤラ
Jaana Maijala

1984年、フィンランド、イリスタロ生まれ。フィンランド在住。
マイヤラは、写真とドローイングを組み合わせた作品制作を行う。生活と密接なものとして描かれるドローイングから作品を立ち上げ、その後、それらを写真に撮ることで、アイデアや経験を洗練させ、光を当て、そして留める。2018年からは、サウンドアーティストのヴィッレ・リンナとStump Of Prometheusとしても活動。
https://jaanamaijala.tumblr.com


「Practice of now」(2021)




ヴィッレ・リンナ
Ville Linna

1982年フィンランド、ヘルシンキ生まれ。フィンランド在住。
リンナは音を媒介にしたいくつかの文化史的・環境的なプロジェクトに取り組む。近年は屋外での活動を主とし、人と人とのつながりを見出そうとしている。また、サウンド・アートに加えて、詩やビデオの制作も行う。ヴィジュアル・アーティストのヤーナ・マイヤラとStump Of Prometheusとしても活動。


「Flute in the lake」 (2020)




池田昇太郎
Shotaro Ikeda

1991年生まれ。大阪にて元おかき工場の経過を廻るスペース⇆プロジェクト山本製菓を2015年より開始。ある状況や環境における土地や人々の集合意識を巡りながら、言葉の有無を問わず詩作に取り組む。また他のアーティストや詩人、スペースと共同しながら調和と異化、連帯と孤立、故郷と異郷の間を旅するように詩とは何かを探る実践を行う。
www.yamamotoseika.com


「only persimmon knows」 (2020)



コラボレーション企画

①Jaana Maijala(ヤーナ・マイヤラ)& Ville Linna(ヴィッレ・リンナ)


Personal tree

Personal tree means trees with connection to human beings, in the city for example trees can be even more important when they are left to grow free.
We heard one tree was growing inside a house.

The wind that brought the seed to start growing was the idea.
Was the seed inside a bird? 
Like music
It came out and landed on earth.
We heard the tree was growing inside a house.
The house that let the tree grow in.

Trees in the city are the keys to the city

The wind carried the seed, or was it a bird?
Anyway, it came and landed on earth. 
We heard the tree was growing inside a house.
The house let the tree grow in it.


「パーソナル・ツリー」

パーソナル・ツリーとは、人と関わりのある木々のことで、例えば都会では、自由に生育した木がより重要な意味を持ちます。
一本の木が家の中で育っていると聞きました。
風が種を運んで、育ち始めたことを思いました。
種は鳥の体内にあったのでしょうか?
音楽のように
出てきて地上に降り立ったのです。
私たちは、木が家の中で育っていることを聞きました。
木を成長させた家。

街の中の木は街の鍵

風が種を運んだのか、それとも鳥だったのか。
いずれにしても、それは地上に降り立ったのです。
その木は家の中で育っていると聞きました。
家が木を生育していたのです。


②田中誠人×岡本奈香子


「感覚遮断によるニューロダイブ」

自分の頭の中にある考えと、外から聞こえてくる相手の意見が区別できるように、人はある情報がどこからやってきたのか、つまりは目や耳からはいってきたのか、記憶から呼び出されたのかといったことが区別できるようになっている。ソース・モニタリングとも言われるこの機能は、目や耳といった外部からの入力を遮断することによりエラーが発生すると言われており、このエラーによって、幻覚があらわれるといった実験結果も存在する。今回の展示では作家自らが感覚遮断室に入り、室内や作家の状態を外からも観察できるようにすることで、人の知覚というものに迫る作家の試みを一般に公開する。







お問い合わせ
主催:奈良・町家の芸術祭 HANARART 実行委員会、奈良県
〒630-8114 奈良県奈良市芝辻町2丁目6-14 maru room内 「奈良・町家の芸術祭はならぁと事務局」 MAIL:info@hanarart.jp