K+ [けいたす]

1981年生まれの郡山高校の同級生コンビで結成されたキュレーションユニット。
同世代の表現者を中心にサイトスペシフィックな展示計画を行なう。


河内 晋平

kawachi

(株)studio仕組代表取締役、東京芸術大学研究員

奈良県吉野郡の刀鍛冶15代河内守国助の家に生まれる。奈良県立郡山高校出身。東京芸術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒業、同大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
2009年より約3年間、東京国立博物館アソシエイトフェローとして勤務。2011年より職人やアーティストの支援、映像演出、空間デザイン、グラフィックデザイン等を行う株式会社studio仕組の代表取締役として、作品管理(アーカイブ業務)から展覧会プランニング、販売までをワンストップで行う会社を運営している。
主な展覧会に、「SIDECORE」BA-TSU ART GALLERY(東京)、「松本瑠樹コレクションユートピアを求めて : ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」(神奈川県立近代美術館など。2014年9月30日より世田谷美術館にて巡回予定)。また2011年より、研究者として東京芸術大学にて文化財のデジタルアーカイブについての調査研究を行う。

studio 仕組 ホームページ : http://www.studio-shikumi.jp


窪山 洋子

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BAB works 代表、Bloom Gallery ディレクター

福岡生まれ、奈良県立郡山高校出身。
大学時代にフィールドワークで訪れた沖縄市(コザ)でアートプロジェクトや地域イベントに触れ、街と人との関わりに興味を持つ。一般企業に就職後、2007年に写真学校、2008年に京都造形芸術大学通信教育部に通い、学芸員資格を取得。2009年に大阪市淀川区にて「Bloom Gallery」をオープンさせ今に至る。
ギャラリーでは写真を軸とする企画展やワークショプ等を多数開催。また、こどもを対象とした写真ワークショップをはじめ、「おおさかカンヴァス推進事業」(大阪、 2012)アートマネージャー、「水都大阪フェス2013」(大阪、2013)市民活動分野のコーディネーターなどを経験し、2014年より写真を軸に領域横断的なプロジェクトを行うBAB worksを設立。
大阪市立大学大学院創造都市研究科都市経済政策分野在学中。


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