天川村西部エリア
展覧会「日本はじまりの地、天川を知る」
天川村西部エリアでは、地元に息づく信仰と祈りの世界に共鳴した展覧会を開催します。
■日程:2024年11月2日(土)~4日(月)10:00-16:00
■会場:てんかわ天和の里 他
■主催:天川村はならぁと実行委員会
■共催:奈良・町家の芸術祭 HANARART 実行委員会、奈良県
■インフォメーション:てんかわ天和の里(天川村和田477)
<アクセス>
●公共交通機関:近鉄「下市口駅」から奈良交通バス(中庵住行き/75分)「天川和田」下車すぐ
※奈良交通 「奈良バスなびweb https://navi.narakotsu.co.jp」 で時刻が調べられます。
●お車の場合:奈良市より約2時間/駐車場:てんかわ天和の里
■参加作家 浦麻里子、だいさく、堂本寛恵、円空学会、藤田澄雄、赤観梵楽、WARArt
■イベント 仏師・堂本寛恵氏による「圓空上人仏」の公開制作
てんかわ天和の里(外観)
■地域連携企画
〇すずかけの道散策ワークショップ(要予約)
すずかけの道とは、修験道発祥の地「大峯山」と真言密教の聖地「高野山」を結ぶ巡礼道です。
【時間】11月3日10:00~12:00頃まで(受付集合9:45)
【費用】寄付制
・案内役:上西良継(「すずかけの道」保存会 会長)
「すずかけの道 散策」のご予約はこちら
〇音楽ステージ、マルシェ(飲食、雑貨、ヒーリング等)、ワークショップ
詳細はチラシをご確認ください。
天川村西部エリアチラシ(クリックで別ウィンドウで開きます)
アーティストプロフィール
浦 麻里子(うら まりこ)
30代、妊娠し、母となり、アートをまた描きはじめた。
きっかけは、ヘナアートという、自然染料を使ったボディアート。神様や龍体を、文字を使った運気を上げる開運アートとして、マルシェ等で出店しはじめて以来、マタニティや、ブライダルなどでのオーダーや、木の板にアートを描く作家としても、活動を広げている。
羽島市円空顕彰会(はしましえんくうけんしょうかい)
羽島市円空顕彰会は岐阜県羽島市にあり会員150名ほどで、円空上人の功績を顕彰し、すこしでも世の中の為に成れと思い活動しております。
顕彰会から十数体、また、岐阜県郡上八幡市美波町の円空友の会から六体、天和の里創設時に寄贈させていただきました。
藤田澄雄
1937 岐阜県郡上市に生まれる
1956 関市立関商工高等学校 機械デザイン科卒業
2002~三木義尚先生に師事
2007~北堅吉彦先生に師事
2017年没
だいさく
目に映ったもの、ふと浮かんだ場面、身近にいる生き物、植物、がらくた、そういった日常の断片を素材に、心躍るものを創造することを追求している。
堂本 寛恵(どうもと ひろえ)
仏像彫刻の制作・修復・文化財模刻をしています。
六波羅蜜寺 十一面観音立像を新規制作
西本願寺 唐門修復事業に参加
平等院 雲中供養菩薩像の模刻事業に参加 など。
赤観梵楽(あっかんぼんらく)
弘法大師が唐(中国)から日本へ持ち帰った『密教』
そのの教えと共に伝わった梵字(梵語)をアート作品としてお伝えしております。
梵字一文字で仏様そのものを顕します。
密教の素晴らしい世界を梵字を通じて是非共に学んで参りましょう。
WARArt
藁書って~
わらを束ねて作った筆を使って、自由な発想で自由に遊べ描ける創作書です。
藁の持つ独特のかすれや偶然の表情と共に、自分の中の大好きをおもっきり表現しています。
お問い合わせ
奈良・町家の芸術祭 HANARART 実行委員会
〒633-0064 奈良県桜井市戒重26番地-1
電話:090?9215?6847 メール:info@hanarart.jp HP:hanarart.jp