はならぁとは、地域価値の維持・向上を目標に、みんなでつくる「町家を使った芸術祭」です。
はならぁと宇陀松山実行委員会
城下町から商家町へと発展した宇陀松山の町並みは、史跡「宇陀松山城跡」の裾野から西、宇陀川までの間にあります。町家が連なる風景に、家の前を流れる水路、背後や遠くに見え隠れする山の緑が相まって、自然とほどよい距離間があります。今年は宇陀松山城が破城されて400周年の節目を迎えるため、城下町の入口だった黒門から「宇陀松山城跡」に至るまでの道沿いを中心に展示会場を配置。立体・絵画・器・ブロンズ・ステンドグラスなどの作品群に触れることができます。キュレーター会場は江戸末期の町家「マルカツ」と昭和の香り漂う「旧四郷屋」。「マルカツ」では演劇、旧四郷屋ではインタラクティブな作品が登場する予定です。ぜひご鑑賞ください。
電車|近鉄榛原駅→バス約20分[大宇陀方面行き・西山バス停下車]/JR桜井駅→バスで約30分[西山バス停下車]
車|名阪国道針インターを南に約30分/公式駐車場|もりかわ葬祭北側(無料)、大宇陀道の駅 第二駐車場(無料)