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吉野町国栖

 壬申の乱(672年)では、大海人皇子(天武天皇)を助けて、地域の人々が活躍したという伝承をもつ国栖の里。地区には、由緒が日本書紀に遡るという歌舞「国栖奏」が伝わり、毎年旧正月14日を祭礼日と定めて、古式ゆかしく執り行われています。また、奈良県指定の伝統工芸品である吉野手漉き和紙の産地であり、原料の楮(こうぞ)を清流にさらし、一枚一枚丹念に漉かれた和紙が庭先に干される様は冬の風物詩です。

 そうした場所で『はならぁと あらうんど』の取り組みが昨年から始まりました。期間の拘束をせず継続的に地域と関わるプロジェクトです。

はならぁと あらうんど 吉野町国栖

「第7回 国栖の里灯り展」

日時/ 10 月8 日(日)14:00 – 20:00

会場/旧国栖幼稚園舎

悠久の歴史の里、吉野町国栖。ものづくりの里が、秋の一夜幻想的な灯りで彩られます。詳細は、国栖の里観光協会Webを御覧ください。
http://kuzunosato.jp/ivent/pg189.html