hirviアート・プロジェクト「Blinded Waves」（監修：大塚勇樹）
大塚勇樹 | Molecule Plane CDアルバム「SCHEMATIC」の制作風景／2017
hirvi art project “Blinded Waves” (Supervision :Yuki OHTSUKA)
キュレーションチーム「hirvi」によるアート・プロジェクト。今回の展示作品ではメンバーである大塚勇樹の監修の下、宇陀の街並みや自然の環境音、学校の子どもたちの歌声や生活音等を用いたhirviメンバーによる音楽作品を展示する。また喜楽座で行う関連企画「Blinded Waves 空間音楽ライブ」（10月22日（日）14：00 -15：00）では、展示された全ての音楽作品をコンサート形式で上演する。
展示会場：千軒舎 蔵
ライブ開催日：10月22日（日） 14：00-15：00
10月28日（土）16:00-17:00
会場：喜楽座
参加料：1,000円 事前予約：可
出演：大塚 勇樹（アクースモニウム演奏）
千軒舎の蔵で展示されている、hirviアートプロジェクトのために制作された電子音響音楽をコンサート形式で上演。
※10月22日（日）の開催予定が台風の影響で中止となりました、宇陀松山エリア こあ会場“喜楽座”でのライブ「Blinded waves（監修：大塚勇樹）」を、10月28日（土）16:00-17:00に再設定し、改めてコンサートを開催いたします。
ご予約は、22日（日）と同じinfo◎hanarart.jp（◎→@）にてお待ち申し上げております。
プロフィール
監修：大塚 勇樹
Yuki OHTSUKA
1986年生まれ。京都府出身。電子音響音楽の作曲家、アクースモニウムの演奏家として活動し、国外での上演・放送も多数。Route09やMolecule Planeといった別名義やノイズ＆ビートユニットA.N.R.i.のメンバー、サウンド・エンジニアなど多方面での活動も展開。これまでに3枚のアルバムをリリースし、瀬戸内国際芸術祭、Sound Live Tokyo、Algorave Japan Tour、KYOTO FESTIVAL Of MODULAR 2015などに出演。
天野 知亜紀
Chiaki AMANO
生演奏と電子音響音楽のパフォーマンス、映像などを使った複合的な表現、サウンドインスタレーションの制作など。愛知県立芸術大学大学院博士前期課程作曲領域修了。
牛山 泰良
Taira USHIYAMA
電子音楽・サウンドアート作家、音響エンジニア、雅楽奏者、京都精華大学ポピュラーカルチャー学部嘱託助手。1989年長野生まれ。スピーカー、マイク等の音響機器を用いたサウンドアートの制作や電子音楽のコンサートを行う傍ら音響エンジニア、雅楽奏者としても活動。
せきみつほ
Mitsuho SEKI
1988年大阪府生まれ、滋賀県在住。電子音響音楽、音を用いたインスタレーション作品、マイム演劇のための音楽作品や映像作品、それらを組み合わせたハイブリッド作品の制作の他、アクースモニウムの演奏など幅広く活動中。
永松 ゆか
Yuka NAGAMATSU
大阪芸術大学大学院芸術研究科芸術制作専攻（作曲）修了。在学中は電子音響音楽を主に学び、フランスのフュチュラ・アクースモニウム夏期講習会（2013、2014）にてアクースモニウム演奏をジョナタン・プラジェ、オリビエ・ラマルシュ、檜垣智也、ナタナエル・ラボワソンに師事。2017年、きょうRECORDSよりファーストアルバム「Li-lan」をリリース。
檜垣智也
Tomonari HIGAKI
1974年生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了。九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻博士課程後期単位修得退学。博士(芸術工学)。フランス留学中に電子音楽の作曲と演奏で注目される。2003年、アクースモニウム(=電子音楽を演奏するツール)を日本に本格的に導入し、教育、研究にも力を注ぐ。フランス国立視聴覚研究所音楽研究グループ、Espace du son国際電子音楽祭(ベルギー)、ハーバード大学、ケルン大学など主に欧米を中心に招待公演多数。「囚われた女~秋山邦晴のテープレコーダーのための詩による」(2013)は、第18回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品に選出された。現代音楽プロダクションMOTUS(パリ)とFUTURA国際電子音楽祭（フランス）の演奏家および講師。九州大学大学院、愛知県立芸術大学大学院、大阪芸術大学、相愛大学、同志社女子大学、京都造形芸術大学ほかで後進の指導にもあたっている。http://www.musicircus.net
ヤマシタユミ
Yumi YAMASHITA
神戸市生まれ、大阪在住。大阪芸術大学 音楽学科音楽制作コース卒業。電子音響音楽を制作し、ダンスとのコラボレーションなどを積極的に行っている。また、楽曲提供やイベント企画を立ち上げる等、微力ながら地域活性化事業に参加している。
