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こあ

キュレーターによる現代芸術の展覧会が開催されるメインエリア。地域性と芸術、双方の現状や課題を深く考察し、双方にとって新たな価値観の発見と創造を促す展覧会やイベントを開催します。

 

はならぁと こあ


開催エリア : 宇陀松山エリア
地域団体 : 宇陀松山はならぁと実行委員会

開催日程 : 2017年10月21日(土)- 10月29日(日)
開催時間 : 10:00-16:00 入場無料(メイン会場/一部イベント有料)
 
 
キュレーター : hirvi[音楽家集団/代表:檜垣智也(音楽家)]
展覧会「音楽家による美術展」
 
 
 
出展作家 : 檜垣智也、七里圭、松井茂、山本一彰、hirviアートプロジェクト(監修:大塚勇樹)、天野知亜紀、石川祐子、牛山泰良、せきみつほ 、永松ゆか、大阪芸術大学音楽学科檜垣智也ゼミ生有志らによるアートプロジェクト
関連企画出演者 : 愛知県児童総合センター、チーム●▲■、太田真紀、足一、ヴァンサン・ロブフ、ポール・ラマージュ、ヤマシタユミ、hirviメンバー、ほか 特別協力 : イケモトタツヤ
 
 
公募選考作家 : イケモトタツヤ、木下伊織、田中芙弥佳、夛山祐子、長島瑠
 
地域連携企画 : 鬼塚良昭、西山タカスケ、えびすにっこり会、宇陀松山華小路実行委員会、報恩寺
 
 

 

キュレータープロフィール : hirvi[音楽家集団/代表:檜垣智也(音楽家)]

 
hirvi(ヒルヴィ)

2014年より活動をスタートさせた電子音響音楽(ミュージック・コンクレート/アクースマティック)の作曲家グループ。関西を中心に電子音響音楽のコンサートやアクースモニウム演奏のワークショップ等を企画・運営。メンバーのみならず国内外のアーティストにも参加を呼びかけ、これまでに「ひびきののりと」(瑜伽神社・奈良、2014-2016)、「アクースモニウム WORKSHOP+LIVE」(パインブルックリン・大阪、2016)を開催。コンサートで上演された作品はbandcampにてフリー配信を行い、ヨーロッパのラジオ放送やコンサートでも取り上げられている。メンバーは檜垣智也(代表)、天野知亜紀、牛山泰良、大塚勇樹、せきみつほ、永松ゆか、ヤマシタユミ、山田あい子の8名。

 

檜垣 智也 (Tomonari HIGAKI)

1974年生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了。九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻博士課程後期単位修得退学。博士(芸術工学)。フランス留学中に電子音楽の作曲と演奏で注目される。2003年、アクースモニウム(=電子音楽を演奏するツール)を日本に本格的に導入し、教育、研究にも力を注ぐ。フランス国立視聴覚研究所音楽研究グループ、Espace du son国際電子音楽祭(ベルギー)、ハーバード大学、ケルン大学など主に欧米を中心に招待公演多数。「囚われた女~秋山邦晴のテープレコーダーのための詩による」(2013)は、第18回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品に選出された。現代音楽プロダクションMOTUS(パリ)とFUTURA国際電子音楽祭(フランス)の演奏家および講師。九州大学大学院、愛知県立芸術大学大学院、大阪芸術大学、相愛大学、同志社女子大学、京都造形芸術大学ほかで後進の指導にもあたっている。http://www.musicircus.net