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2016年9月3日

TARAMAN(タラマン)

「煤色あはひ」

あはひ=調和であり、隙間である
奈良興福寺二諦坊から始まった、奈良墨
この墨の世界を写しとった“染め”と“空間”
ここは、舞台であり・休息の場であり・感じる場である


プロフィール

1977年生まれー奈良出身(現在3/4東京在住・1/4奈良在住)
ESMOD JAPON 卒業後、アパレル数社にてファッションデザインを担当。
2007年 独立後、ブランドをスタートしつつ、Art Exhibition・舞台・アーティストのオーダー衣装制作を行う。
2011年 メイク・スタイリスト・フォトグラファー等プロジェクトに合わせてチームTARAMANを率いて映画・CM・ 舞台・プロモーション等の企画やヴィジュアル・アートディレクション等を手がける。
2012年 アトリエ 「No.100」を東京都世田谷区用賀にOPEN。 オーダーファッションアイテムや衣装制作、プロダクトデザインワークの東京での拠点にする。
2015年 東京と奈良の二拠点で活動開始、奈良の埋もれている様々な素材や職人と一緒にNARAMONoデザインを始める。
2016年10月 今井町の恒岡町家を拠点に人と表現の実験場としてOPEN予定。

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煤色あはひ


展示会場:恒岡町家

 


「ナラ・ツムグ・モノ・オト」
奈良で生まれたモノ・オト
奈良で育ったモノ・オト
奈良を旅立ったモノ・オト
奈良にやってきたモノ・オト
奈良に戻ったモノ・オト
私たちは、様々なモノ・オトが紡ぎ出す糸の繋がる広がりを展示・ライブ・ワークショップを通じて表現します。
※10/22-30 恒岡町家でのワークショップやライブのお問い合わせ、ご予約は下記のメールアドレスにて受付中。お名前、日時、参加イベント名を明記の上メールを送ってください。※様々なワークショップや企画を計画中、詳しくは下記リンクをチェックしてください。
taraman@taramanjiro.info

 

ワークショップ情報
・「高岡春満氏による精麻より紐体験 (¥1,000縁 材料費込)

日本古来からある麻!!その麻に触れてより紐を作ってみませんか??
ゆっくりとより紐を作って頂きます。精麻についてやより紐の事についてお話ししながらより紐作りをしていただきます。
作ったより紐でお守り(二重叶い結び)を作ったりしていただけます。

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ライブ情報
・「NARAで紡ぐ音 featuring コヤマリエ」

コヤマリエ(ヴァイオリニスト)

奈良県出身。現在は東京都在住。
京都市立芸術大学音楽学部ヴァイオリン科を卒業後、シンガーソングライターとしてのライブ活動や、新宿・渋谷を中心にストリート演奏などを行い、ソロアルバム『天窓の月』をリリース。
その後も複数のバンドでのヴァイオリン演奏を担当。
’13年、自身のオリジナル曲を中心に演奏するインストルメンタルバンド『muTRIO』を結成。
’13年2月にはNHK BSの人気情報番組「エル・ムンド」にて4夜連続生演奏をする。
同年muTRIOのファーストアルバム「muTRIO」をリリース。
このアルバムの中には、故郷奈良を想った「NARA」という曲が収録されている。

 
 

スティーブ・エトウ(パーカッショニスト)

2015年、住み慣れた東京をちょうど50年目にして離れ奈良へ移住。
さっそく「ムジークフェストなら」や「奈良大芸術祭」にも関わらせていただきました。
最初の奈良体験は御多分に洩れず修学旅行。
その後、数十年間ほぼ訪れることもなく過ぎ去りましたが、2000年秋に天河神社にてレナード衛藤と奉納演奏。その後、2003年公開の河瀬直美監督「沙羅双樹」にて当時オフィスが一緒だったUAが音楽担当となり、バサラ祭りシーンのリズムトラックをお手伝い。さらに5年後にギタリスト布袋寅泰の東大寺コンサートに参加。
並行して奈良人としてお馴染みの堂本剛のレコーディングやツアーに参加することで、奈良との距離が一気に縮まりました。
彼の薬師寺や100年会館での公演に加え、2012年にshamanipponと題して行なわれた計41公演のロングランでは2ヶ月半奈良に滞在し、その居心地の良さにすっかり魅せられてしまったのであります。
2003年に初めて訪れて以来 奄美群島にもただならぬ縁を感じ、島内外にて奄美に関わるイベントなどを立ち上げて出身アーティストとのコラボを行なっています。2014年には奈良の薬師寺玄奘三蔵院にて奄美の唄者 朝崎郁恵のコンサートを開催。
島のハブ皮の工芸品店「原ハブ屋奄美」公認はぶ大使を名乗っておりますが、けしてハブの全国普及につとめているわけではありません。
http://www.steve.vc

 


 

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