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2017年10月4日

2.映画上映「アナザサイド・サロメの娘 remix」上映+トーク

開催日:10月21日(土) 16:30-18:30
会場:喜楽座
参加料:1,000円 事前予約:可
出演:天野知亜紀(アクースモニウム演奏)

デジタル映画の可能性を切りひらく異才・七里圭監督による最新作。監督と檜垣智也(音楽担当)によるアーティストトーク付。

 


プロフィール

 

七里 圭


Kei SHICHIRI(監督)

1967年生まれ。近年は、ライブ・パフォーマンスやワーク・イン・プログレスを導入する「音から作る映画」シリーズ(2014~)など、実験的な作品作りに取り組んでいる。代表作は『DUBHOUSE』(2012)、『眠り姫』(2007-2016)。

 


 

檜垣 智也


Tomonari HIGAKI(音楽)

1974年生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了。九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻博士課程後期単位修得退学。博士(芸術工学)。フランス留学中に電子音楽の作曲と演奏で注目される。2003年、アクースモニウム(=電子音楽を演奏するツール)を日本に本格的に導入し、教育、研究にも力を注ぐ。フランス国立視聴覚研究所音楽研究グループ、Espace du son国際電子音楽祭(ベルギー)、ハーバード大学、ケルン大学など主に欧米を中心に招待公演多数。「囚われた女~秋山邦晴のテープレコーダーのための詩による」(2013)は、第18回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品に選出された。現代音楽プロダクションMOTUS(パリ)とFUTURA国際電子音楽祭(フランス)の演奏家および講師。九州大学大学院、愛知県立芸術大学大学院、大阪芸術大学、相愛大学、同志社女子大学、京都造形芸術大学ほかで後進の指導にもあたっている。http://www.musicircus.net

 


 

天野 知亜紀


Chiaki AMANO(アクースモニウム演奏)

生演奏と電子音響音楽のパフォーマンス、映像などを使った複合的な表現、サウンドインスタレーションの制作など。愛知県立芸術大学大学院博士前期課程作曲領域修了。