参加アーティスト一覧

キュレーター



伴野 久美子 / Kumiko BANNO

愛媛県出身。神戸市在住の造形美術家。舞台と出版のプロデュースも手がける。 b.1955


大阪府立現代美術センター・日本工業新聞大阪経済部勤務を経て、1999 年オフィス・バン設立関西・岡山・東京にて企画制作
2007 年まで大阪芸術大学非常勤講師、倉敷製帽株式会社客員デザイナー


御所市名柄 池口邸旧名柄郵便局 局舎 キュレーションコンセプト

『用の美 美の用=生活空間を設う美 社会生活を映す美』
成熟した文化背景に確固たる自信が漲る場(人)、その魅力をアートで再確認します。池口邸では作品が出迎え、「もあ」出 展作品との共存空間を通り庭へと誘います。旧名柄郵便局局舎の中庭周辺では立ち入り禁止区域を知らせるアートインスタ レーションを、局舎建物では営業時と夜間の電話ボックスにてアナログとデジタルの情報端末によるシアターオブマインド を展開。文楽の「試み」ともあいまって現在と古をつなぎます。





伴野 久美子 / Kumiko BANNO

愛知県出身 b.1955 (pa,ph,sc,in)


池口邸旧名柄郵便局 局舎御所市名柄

池口邸/グログランズ=岡本光博さんの「バッタもんのバッタもん」プロジェクトへの出展作品群に名付けられた一族。旧名柄郵便局局舎/ DO NOT CROSS 規制線アート&art by telephone 二つの電話ボックスをつなぐ電話による美術展。



1978年甲南大学経営学部卒業後、故元永定正氏に師事。関西を中心に「和の試み」をテーマに日本の伝統工芸・産業技術との融合作品を制作。

2005年「自適人の肖像展」キュレーター&出展・舞台「古典の新芽」・「なかなか あえない 芸能」、07年舞台「見て 聴いて 参加して」シリーズ開始。舞台は年2〜3回、個展・グループ展は年3〜4回開催。



こあイベント情報

10月28日17:45~19:15(開場17:30)会場:長柄神社申込必要
「文楽の試み/ 建畠 晢の現代詩を浄瑠璃で語る&(奈良出身の)お園のサワリ(聴かせどころ)

内容:舞台芸術/創作浄瑠璃「パトリック世紀」「緑の劇場」&名フレーズ「今ごろは、はんひっつあん」の「艶容女舞衣」
出演:建畠晢(たてはたあきら)、豊竹英大夫(とよたけはなふさだゆう)、竹澤団吾(たけざわだんご)
料金:前売/指定席(30 席)4,500 円、自由席2,500 円、小・中学生と高校生は無料(但し、児童・生徒は保護者同伴)当日はそれぞれ500 円アップ
定員:60 名(事前申込必要)

お問い合わせ先:TEL&FAX 078-822-2545  bankumi@pearl.ocn.ne.jp ※メールの場合は、件名に「文楽の件」と明記して下さい。