花岡 伸宏 / Nobuhiro HANAOKA
広島県出身 b.1980 (sc)
木やFRP樹脂などの素材をコラージュし、違和感のある彫刻作品を制作するアーティストです。今展示では、「まちなみ伝承館」の建物と伝承されてきたものを用いて町家全体に作品を展開します。
【作品画像:上から順に】 ※courtesy of MORI YU GALLERY
・「入念な押し出し(布)」 2012 135×70×60
cm
木、顔料、インクジェットプリント
・「不在のための構成(女)」 2011 35×58
cm
木、油絵具、他
・「無形の排泄A」
2012 107×42×37
cm 木
1980 広島県生まれ
2006 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了
京都を拠点に、木彫をベースにFRP、既成品を組み合わせて、意味や文脈に違和感を与える彫刻作品を制作している。
【主な展覧会】
2012
「回帰 recurrence」個展 (Gallery PARC 京都)
「入念な押し出し」個展 (ギャラリー恵風 京都)
2011
「不在のための構成」個展 (ART SPACE-ZERO ONE 大阪)
2010
「ピンセットの刺さった円柱の飯は木彫りの台を貫通する」個展(ギャラリー恵風 京都)
「ボクラノミカタ」(ガレリアフィナルテ 名古屋)
2009
「第12回岡本太郎現代芸術賞展」〈特別賞〉 (川崎市岡本太郎美術館)
「After School ・ 放課後の展覧会」 (元 立誠小学校 京都)
2005
「群馬青年ビエンナーレ'05」〈奨励賞〉 (群馬県立近代美術館 )
トークメンバー:大西宏志(出展作家)、菅原布寿史(出展作家)、花岡伸宏(出展作家)
羽太広海(キュレーター/出展作家)、平田剛志(キュレーター)
ゲスト:米田征司(NPO
法人大和社中)
定員:20
名
お問い合わせ先:平田剛志 takeshirata@gmail.com
☎080-5684-2095